SUSTAINABILITY

Innovation

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当社は、DXの推進と人を起点とした組織・文化の変革を一体的に進めることで、業務改革の高度化と持続的な価値創出を実現し、企業価値の向上を目指しています。また、さまざまな社会課題に果敢に挑戦し、その解決に貢献してまいります。

イノベーションへの取組み

当社は、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を両立させるため、デジタル技術の活用にとどまらず、人と組織の行動変容を起点としたイノベーションに取り組んでいます。


物流業界を取り巻く環境が大きく変化する中で、業務の効率化や高度化を進めることは、環境負荷の低減や安定したサービス提供を通じた社会的価値の創出につながる重要な経営課題であると認識しています。
こうした考えのもと、当社はDXの推進と働き方・企業文化の変革を一体的に進める組織として、2021年に「Work Transformation委員会(WX委員会)」を設立しました。WX委員会は、全社横断で業務改革やDX推進を主導し、属人化や非効率な業務構造の是正に取り組んでいます。
DXの具体的な施策としては、「業務断捨離・業務改善アクションプラン」を通じ、全社で業務改善テーマの可視化を行い、業務の廃止・簡素化・自動化を継続的に推進しています。これにより、工数削減や業務品質の安定化を実現するとともに、社員が付加価値の高い業務や新たな発想の創出に時間を充てられる環境づくりを進めています。


さらに、持続的な価値創出には、制度や仕組みだけでなく、社員一人ひとりが主体的に関わる企業文化の醸成が不可欠であると考えています。その一環として、「感謝」を起点に貢献を可視化する取り組みであるCreToSH(Creating Together a Space for Happiness)を展開し、国内外を問わず、部門や組織の枠を超えた協働と相互理解の促進を図っています。
これらの取り組みを通じて、当社は業務効率化や人的競争力の向上を基盤に、変化の激しい事業環境に柔軟に対応できる組織体制を構築するとともに、中長期的な企業価値の向上と社会課題の解決に貢献していきます。

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WX委員会の取り組み

社会課題への取り組み

  • 生き生きと働ける組織風土(魅力的な職場)の構築

  • 急速な環境変化に対応するための新たな発想を生み出す土壌の構築

  • 多様な人材が能力を発揮できる環境づくり(働き方改革・人材活躍・環境変化への適応)
企業価値の向上

  • 人的競争力の向上

  • 業務の効率化・生産性の向上(考える時間・新しい発想を生み出す時間、並びに顧客や社内外の関係先と接する時間の増加)

  • 中期経営計画の実現を支える組織基盤の強化

直近の進捗・成果

当社は、WX委員会を中心にDXと業務改革を継続的に推進しており、直近では全社で業務改善テーマの可視化を行い、111件の改善テーマを明確化しました。これらのテーマについて、業務の廃止・簡素化・自動化を進めることで、業務改革を一過性の取り組みにとどめず、継続的な改善活動として定着させています。


特に、現場単位では対応が困難な全社横断的な課題については、WX委員会が主体となって対応する体制を整えることで、改善活動が途中で停滞することなく、継続的に推進できる仕組みを構築しました。これにより、工数削減に加え、業務の属人化解消や業務品質の安定化につながっています。
また、世界共通の基幹システムのグローバル導入を進めるとともに、BIツールを活用したデータの可視化にも取り組んでいます。これらの施策を通じて、業務状況や課題を客観的に把握しやすい環境を整備し、迅速かつ的確な意思決定を支える基盤づくりを進めています。


これらの取り組みにより、社員が日常業務に追われる状態から、業務を見直し、改善や新たな発想に時間を充てられる環境が整いつつあります。結果として、人的競争力の向上や生産性の改善を通じて、変化の激しい事業環境に柔軟に対応できる組織基盤の強化につながっています。

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