医薬品・医療機器・化学品輸送

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厳密な温度管理や徹底したセキュリティ対策も
豊富な実績に基づくノウハウとSOPで解決、商船三井ロジスティクスの「医薬品・医療機器輸送」。
「化学品」を輸送する上で必要なさまざまな輸出入手続きは
経験豊富なスペシャリストが懇切丁寧にサポートします。

  • POINT01

    商船三井ロジスティクスならではの温度管理ノウハウや梱包技術により、
    製品・商品の特性に合わせた確実な定温輸送を実現します。

  • POINT02

    GDP(Good Distribution Practices:適正流通基準)に準拠したSOP(Standard Operating Procedure:標準作業手順書)を作成し管理することで、物流全体での高いセキュリティを確保します。

  • POINT03

    経験豊富なスペシャリストを各拠点に配置、万全なサポート体制で対応します。

課題・ハードル

厳密な品質・温度管理と徹底したセキュリティ(偽薬流入、盗難防止)対策が求められる医薬・医療器輸送。保冷コンテナや航空機への積載時を含め、サプライチェーンの全工程において一切の妥協は許されません。GDP(欧州では2013年9月から施行、2019年12月には日本版ガイドラインが発出)への対応も不可欠です。化学品輸送では環境・動植物・人体に影響を及ぼす化学物質が含まれていないか、危険物に該当しないか等々、輸出入を行う上ではさまざまな手続きが必要です。

解決策

  • 1

    製品・商品の特性に応じた最適な輸送をコーディネート

    治験薬や治験機器、温度管理や振動対策が必要な特定医薬・医療機器、化学品などにおいて、製品・商品の特性に応じた最適な輸送方法をコーディネートします。

  • 2

    GDPに準拠したオーダーメイドSOP

    既に欧州では法制化されているGDPにいち早く対応し、GDPに準拠した提案を行っています。製品・商品ごとに異なる物流ニーズに対応するため、お客様ごとに SOPを作成、管理し、これに基づく最適な輸送手配を行っています。

  • 3

    温度管理

    バンニング作業においても万全な温度管理が可能な倉庫施設を起用、温度管理に最適な保冷特殊梱包を施し、確実な定温輸送を提供します。コンテナや貨物内に温度変化を記録するデータロガーを設置することももちろん可能です。

  • 4

    セキュリティ対策

    偽薬流入や盗難防止のため徹底したセキュリティで最終目的地まで確実にお届けします。最新のGDPに基づき作成したSOPを元に、梱包・保管・輸送を含め関係者一同情報を共有し、物流全体を可視化します。

  • 5

    ISO13485の認証取得

    当社オランダ現地法人は2021年1月、ISO13485(医療機器に関する品質マネジメントシステム)を取得しました。医療機器チームが商品の品質・安全性を市場流通後も確保するべく、専門チームによる万全の品質管理を行っています。また、そのノウハウを商船三井ロジスティクスグループ全体で共有し、全世界で同水準のサービス品質の提供に取り組んでいます。

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