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業界初!ユーグレナ社の次世代バイオ燃料を利用した集配送トラックを運行開始!

商船三井ロジスティクス 広報チーム

商船三井ロジスティクスは、環境に優しい燃料として注目を集めているユーグレナ社の次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を利用した集配送トラックを運行開始しました。
フォワーダーで初めて集配送トラックに同燃料を導入した、当社の環境負荷低減への新たな取り組みについてご紹介します。

ハーモニートランスポートトラック (002)名称未設定 1

 


< 次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」とは?  >

ユーグレナ社のバイオディーゼル燃料「サステオ」とは、使用済み食用油(廃食油)微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ、以下、「ユーグレナ」)から抽出されたユーグレナ油脂等のバイオマスを原料として製造した燃料です。

使用済み食用油微細藻類

では、この「サステオ」が環境にやさしいと言われる所以は何でしょうか。

「サステオ」は、使用済み食用油や藻類の油脂等の食料との競合や森林破壊といった問題を起こさない持続可能性に優れたバイオマス原料からつくられています。「サステオ」は燃料の燃焼段階では通常の軽油と同じようにCO2を排出しますが、原料となる植物や藻類が成長過程で光合成によってCO2を吸収するため、燃料を使用した際のCO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなるカーボンニュートラルの実現に貢献すると期待されています。

 

サステオ   バイオ燃料に関する詳しい情報は、こちらのサイトをご覧ください。 

 ユーグレナ社公式ブログ 

 SUSTAINABLE TIMES :https://www.euglena.jp/times/archives/15205

 

「サステオ」は、現にトラックやバス、飛行機、フェリー等、さまざまな乗り物の燃料として使用されています。

今年3月には、商船三井グループの商船三井フェリーが保有・運航するフェリー「さんふらわあ しれとこ」で、ユーグレナ社提供の次世代バイオディーゼル燃料を使用した実証試験航海を実施しました。大型フェリーへ適用されたのは国内で初めてで、茨城県大洗港では記念式典が催されました。

さんふらわあしれとこ

 

< 集配送トラックで脱炭素化 >

今年度より、商船三井ロジスティクスのグループ会社であるハーモニートランスポートにて、関東地方16県で運行する輸出入航空・海上貨物の国内集荷・配送用トラック3台で「サステオ」の使用を開始しました。

 

ある日の給油の風景をご紹介します。

当日の配達を済ませた後、こちらで給油を行います。 

三和エナジー

左のトラックが、ハーモニートランスポートの集配送トラックです。

三和エナジー2

トラックにタンクローリーを横付けし、「サステオ」を給油します。

三和エナジー3

あともう一息で給油完了です。

三和エナジー4

 

 

「サステオ」は、車両自体の内燃機関を変更する必要がなく、多大な追加投資をすることなく既存インフラを利用できます。また、軽油との混合使用が可能であり、ハーモニートランスポートでは軽油と混合して使用しています。

従来のディーゼル燃料に比べて製造コストが高いのが現状ですが、この取り組みが業界全体の利用拡大につながり、大量生産によって製造コストが下がる後押しになればという思いもあり、導入を決定しました。

 

< 当社の環境に対する今後の取り組み >

商船三井ロジスティクスは、「低・脱炭素分野に注力する商船三井グループの一員として、環境負荷低減を意識したサービスの提供を心がけること」をミッションに掲げています。

バイオ燃料の導入以外にもオフィスや荷役現場の電力を再生可能エネルギー由来のものに切り替える等の検討を進めており、フォワーダーとして脱炭素の為にできることを日々模索しています。小さなアクションではありますが、脱炭素の為にできることを一つずつ行動に移し、取り組んでまいります。

地球にやさしいグリーンロジスティクスを推進し、環境破壊を防ぎながらサステナブルな社会の維持発展に貢献してまいります。

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以上

執筆者:商船三井ロジスティクス 広報チーム

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