2024年1月23日
商船三井ロジスティクス株式会社(社長:八嶋浩一、東京都千代田区)はこの度、第二種利用運送事業免許(内航)を取得いたしました。
これに伴い、当社は日本国内での海上輸送と陸上輸送、2つの輸送モードを組み合わせたサービス(海陸一貫輸送)を新たにご提案できることとなりました。
海陸一貫輸送は物流業界が抱えている以下問題の解決策としても注目されています。
1. 2024年問題
トラックドライバーの残業時間制限により、輸送力の減少が見込まれるため、代替輸送手段となり得る。
2. BCP(業務継続計画)
台風、豪雨、地震といった自然災害による道路網寸断時の代替輸送手段となり得る。
3. 環境問題
海上輸送のCO2排出量はトラック輸送の約2割にとどまるため、環境にやさしい。
商船三井グループのフェリー会社、トラック会社とも連携し、お客様にとって最適なサービスをご提案致します。
当社は今後もサービスの拡充を目指し、お客様のあらゆる物流ニーズにお応えしてまいります。
MOLグループ一丸となって、お客様に最適なサービスをご提案
本件に関するお問い合わせ先:
商船三井ロジスティクス株式会社
小西 修治
E-mail:shuji.konishi@molgroup.com