インフォメーション & ニュース

Information & News

2017.08.04プレスリリース

メキシコ・モンテレーに自社作業の物流倉庫「モンテレー・ロジスティクスセンター」開業 ~ 年内の増床も決定 ~

2017年08月04日

商船三井ロジスティクス株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:湊 哲哉)のメキシコ現地法人(MOL Logistics(Mexico)S.de.R.L. de.C.V.)は本年4月、メキシコ北部のモンテレー郊外に於いて、自社作業による物流倉庫「モンテレー・ロジスティクスセンター」を開業しました。

この倉庫は、延床面積3,940m2の高床式で、WMS(倉庫在庫管理システム)を導入、バーコード管理による自動車の部品および原材料の保管、入出庫作業を、17名(日本人2名+ローカルスタッフ15名)で担っております。今般、倉庫需要の増加に伴うビジネス拡大のため、年内に9,800m2へ増床、倉庫要員も大幅に増員を図ることを決定しました。

当社メキシコ現地法人は 2004 年3 月設立、モンテレー本社、イラプアト支店、メキシコシティ事務所の3拠点に於いて、航空・海上・陸上輸送、ディストリビューション、生産設備や周辺部材の据付・組立補助、海外引越等、幅広い物流サービスを展開中です。米墨間クロスボーダー輸送では米国現地法人との協業で自社トレーラーを保有・運行、日系フォワーダーでは最長の20年超の実績を有しております。

今後もこれらサービスを組み合わせ、自動車産業を中心に需要が旺盛なメキシコ国内物流への取り組みをより強化し、お客様のあらゆる物流ニーズにお応えしてまいります。

【施設・サービス概要】

名称 MOL Logistics(Mexico)S.de.R.L. de.C.V., Monterrey Logistics Center
延床面積 3,940m2(年内に9,800m2に拡張予定)
主なサービス 保管、入庫・出庫作業
小箱単位での在庫管理、ラベリング、通い箱への詰め替え作業、検品、JIT配送等。
倉庫人員数 17名(日本人2名+ローカルスタッフ15名)(※)
(年内に大幅増員予定)
営業開始 2017年4月

(※)現状の倉庫人員を含むモンテレー本社全体の人数は31名。

<写真> MOL Logistics (Mexico) S.De.R.L. De.C.V., Monterrey Logistics Center


倉庫外観